縁貼り機を起動する前の準備とグルーポットの設定

1. 起動前に以下の操作を行ってください。エッジバンディングマシン

● 次のことを確認します。エッジバンディングマシン作業エリアの正しい位置とレベルにあります。

●トリマーの上下の断裁メスがきちんと締まっていることを確認してください。

● 損傷した部品やブロックされた部品がないことを確認してください。

●梱包材や機械設置に使用した工具などを取り出し、異物が残っていないか確認してください。

● 本機の電源ケーブルや制御ケーブルに、切り傷、曲がり、つぶれ、傷などの損傷がないか確認してください。

●エアライン、取付金具に変形、傷、破損、エア漏れがないか点検してください。

●すべての検査結果が良ければ、操作盤の「電源スイッチロック」をONにして運転を開始してください。エッジバンディングマシン.

●その後エッジバンディングマシンが起動したら、コントロール パネルとトリミング ユニットの非常停止ボタンが正常に機能するかどうかを確認します。

●エッジテープロールをパレットに載せます。

2.グルーポットの設定エッジバンディングマシン

●コントロールパネルのグルーポット加熱温度調節器でグルー温度を設定してください(グルーポット温度設定推奨範囲:高温グルーは180℃~210℃、中温グルーは150℃~190℃)。「電源スイッチロック」をONにすると、グルーポットの加熱装置も同時に作動しますので、ミシン起動後、グルーポットの加熱温度を調整する必要があります。

●グルーポットの上端から3cmのところに粒状のりを入れます。

●ペレットのりが溶けて設定温度に達するまで待ちます(高温のりを使用することをお勧めします。設定温度は190℃です)。

警告:グルーポットの加熱温度が設定温度に達していないため、エッジバンディングマシンを起動することは禁止されています.グルーポットの加熱温度が設定値に達したら、さらに10分待ってからグルーポットを運転してください。

●「機械の調整と設定」に従い、コバ巻きテープを機械に挿入し、ワークを接着してコバ巻きを調整します。


投稿時間: Jan-17-2022